【保育士資格】子育て中のママでも働きながら独学で取得できる!!

 

 

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はじめに

子育て中でも・・・

仕事をしていても・・・

スキルアップってしたいですよね。

 

私も実際、社会人になってから介護福祉士と保育士の資格を取得しました。

【介護福祉士】女性におすすめ!働きながら取得できる国家資格!!
  はじめに 私は現在デイサービスで介護福祉士として働いています。現在働いている職場での仕事は丸々6年(産休育休を2回取得)。 以前は、老人保健施設で働いていました。短大(介護系ではありません)を卒業後すぐに就職して、丸々...

介護福祉士を取得したのは独身の時でしたが、保育士試験を受けたのは長男出産後でした。
一発合格とはいかず2年がかりとなったのですが、1年目は育児休業中、2年目は仕事をしながらの挑戦となりました。

 

子育て&仕事をしながら独学で保育士資格の取得に挑戦した経験をふまえ、ママの保育士試験取得についてまとめていきます。

 

保育士とは

仕事内容

保育士とは、0歳~6歳(乳児から小学校就学までの幼児)を保育する仕事です。

年齢や発達に合わせて、食事や身の回りの世話、そして遊びを通して、生活リズムや集団生活の決まりなどを教えていきます(働く場所によってそれぞれ仕事内容は変わってきますが…)。

結婚・出産後も保育士として働く人も多く、年齢に関係なく続けられる仕事なので、ママにとっても魅力的ですね。

近年では、特に都市部では保育士不足もあり、需要のある職業です。

 

就職先

保育士の働く場所は保育所だけではありません。

✔ 保育所・児童福祉施設
✔ 乳児院
✔ 児童養護施設
✔ 障害者施設
✔ 病棟保育時
上記のような場所があげられますが、その他にも託児のある病院や美容院で働いている保育士もいます。
 

給料

保育士の給料は、他の職業と比べても低いと言われています。

一般的な初任給は16~17万円と言われていますが、勤務時間が長く、体力も使う仕事なので、少なく感じるかもしれませんね。

この給料の低さから、保育士の職を離れる人も多いため、国も徐々に動き出しているようです。

 

保育士試験

保育士として働くには、保育士資格(国家資格)が必要となります。

資格の取得方法は大きく分けて2つあり、大学・短大・専門学校などの保育士養成課程で所定の課程を修了するか、保育士試験に合格するか・・・となります。

 

私の場合は、子育て&仕事をしながらだったので、時間的にも金銭的にも負担が少ない後者を選びました。

ここからは、保育士試験について書いていきます。

 

詳しくは全国保育士養成協議会のページに書かれているので、ご覧ください。

過去の試験問題も記載されているので、勉強をする際にも大変参考になります!

 

概要

保育士試験は年に2回、各都道府県で行われていて、試験内容・試験の日程は全国で統一されています。

以前は年に1回しか試験が行われていなかったのですが、待機児童問題・慢性的な保育士不足の解消を目指す目的で、2016年からは年2回行われることとなりました。

 

一次試験は筆記試験です。

すべての科目、問題がマークシートで、5択の問題になります。

試験科目は以下のとおりです。

1.保育原理
2.教育原理及び社会的養護
3.児童家庭福祉
4.社会福祉
5.保育の心理学
6.子どもの保健
7.子どもの食と栄養
8.保育実習理論

どの科目も合格ラインは大体6割以上とされています(すべての科目で6割以上の点数を取らなければいけません)。

特定の資格保有者は免除される科目があります(詳しくはこちらに書いてあります)。

また、1度にすべての科目に合格することが出来なくても、1度合格した科目は、合格した年を含めて3年間有効です。

 

私も1年目ですべて合格することは出来ず、2年目で合格となりました。

 

筆記試験に合格すると、実技試験を受けることができます。

実技試験は音楽・造形・表現の中から2科目を選んで受験します。

 

私は、音楽と造形を選択しました!

 

実技試験の詳しい内容は以下の通りとなります。

音楽表現に関する技術

幼児に歌って聴かせることを想定して、課題曲の両方(毎年課題曲が2曲ある)を弾き歌いする。

求められる力:保育士として必要な歌、伴奏の技術、リズムなど、総合的に豊かな表現ができること。

  • ピアノ、ギター、アコーディオンのいずれかで演奏すること。(楽譜の持ち込み可)
  • ピアノの伴奏には市販の楽譜を用いるか、添付楽譜のコードネームを参照して編曲したものを用いる。
  • ギター、アコーディオンで伴奏する場合には、添付楽譜のコードネームを尊重して演奏すること。
  • いずれの楽器とも、前奏・後奏を付けてもよい。歌詞は1番のみとする。移調してもよい。

注意1 : ピアノ以外の楽器は持参すること。
注意2 : ギターはアンプの使用を認めないのでアコースティックギターを用いること。
     カポタストの使用は可。
注意3 : アコーディオンは独奏用を用いること。

造形表現に関する技術

保育の一場面を絵画で表現する。

求められる力:保育の状況をイメージした造形表現(情景・人物の描写や色使いなど)ができること。

  • 表現に関する問題文と条件を試験の当日に提示。
  • 当日示される問題文で設定された一場面を、条件を満たして表現する。


注意1 : 当日の持ち物(試験中机上に置けるもの)
     ①鉛筆またはシャープペンシル(HB~2B)
     ②色鉛筆(12~24色程度)
      
      ※1 水溶性色鉛筆の使用もできるが、水分を塗布することは不可。
         ※2 クレヨン・パス・マーカーペン等の使用は不可。
         ※3 色鉛筆ケース(筆箱等)を机上に置くことは可。
         ※4 摩擦熱で消える色鉛筆は、使用不可。
         ※5 携帯用鉛筆削りを会場内に持ち込むことは可能。
           しかし、試験時間中に使用する場合は、試験監督員の了解を得てから使用すること。
         ※6 受験者の間での用具の貸し借りは不可。
     ③消しゴム
     ④腕時計
      (アラーム等の音が鳴らないもの。計算機、電話等の機能のついていないもの。置時計不可)

   上記①~④において、「人物の形をしたイラスト入りのもの」は使用不可

注意2 : 試験時間は45分。
注意3 : 解答用紙の大きさはA4判。絵を描く枠の大きさは縦横19cm。
             (紙の種類は試験の当日に提示)

言語表現に関する技術

3 歳児クラスの子どもに「3分間のお話」をすることを想定し、下記の1~4のお話のうち一つを選択し、子どもが集中して聴けるようなお話を行う。

求められる力:保育士として必要な基本的な声の出し方、表現上の技術、幼児に対する話し方ができること。

 

課題は毎年4つほど提示されるので、その中から1つを選んでお話をすることになります。

 

  • 子どもは15人程度が自分の前にいることを想定する。
  • 一般的なあらすじを通して、3歳の子どもがお話の世界を楽しめるように、3分にまとめる。
  • お話の内容をイメージできるよう、適切な身振り・手振りを加える。

  •  

注意1 : 題名は開始合図のあと、一番最初に子どもに向けて言う。
注意2 : 絵本・道具(台本・人形)等の一切の使用は禁止。 
     絵本を読んだり、道具を使ったりした場合は、不正行為となる。
        不正行為とみなされた場合、実技試験は無効となるほか、当該年試験から3年以内の期間で受験ができなくなる場合
       がある。(児童福祉法施行規則第6条の14第2項)

注意3 : 3分間は退出できない。時間はタイマーで計測。
注意4 : 子どもに見立てた椅子等が前方に用意されている。

 

いずれも、50点満点のうち30点以上の得点で合格となります。

 

平成31年の実技試験概要(過去の概要も)が、全国保育士養成協議会のページに書かれているので、参考にされてください。

 

受験資格

受験資格について、簡単にまとめたものが以下のとおりです。

✔ 4年制大学・短大卒業
保育士と関係のない学部・学科であっても受験可能
(中退している場合でも、2年以上在学していて62単位以上修得済みであれば、受験可能となります)

 

✔ 専門学校卒業
①学校教育法に基づいた専修学校であること
②卒業した課程が修業年限2年以上の専門課程であること
上記2点を満たしていれば、保育士と関係のない学科でも受験資格はあります。
上記2点のうち、1点でも満たしていなければ受験資格がない場合もあります。
詳しくは、こちらのページをご参照ください。


✔ 高等学校卒業・中学校卒業
最終学歴が高等学校や中学校卒業の場合は、該当する施設での勤務経験が必要になることが多いです。
高等学校卒業の場合はこちらのページ・中学校卒業の場合はこちらのページをご参照ください。

 

※ほかにも、勤務経験による受験資格・海外の学校を卒業した場合の受験資格もあります。詳しくは全国保育士養成協議会のこちらのページに記載されています。

 

保育士試験の合格率

保育士試験は他の医療福祉系の国家資格と比べても、合格率が低い試験となっています。

平成25年から平成29年の5年間の合格率の推移は以下の通りです。

平成25年:17.4%
平成26年:19.3%
平成27年:22.8%
平成28年:25.8%
平成29年:21・6%
 
保育士試験では、特に一次試験(筆記試験)の合格率が低くなっています。
その理由としては、科目数が多いこと、試験の設問数に対して試験範囲が非常に広いことなどが挙げられます。
 
一方、二次試験(実技試験)は受験者の9割が合格しています。
理由としては、3教科(音楽・造形・表現)の中から自分の得意なもの2教科を選べることも大きいです。
 

保育士試験受験対策

保育士試験の受験対策として、大きく分けると通学講座・通信講座・独学があげられます。

 

仕事や子育てをしながらの受験の場合、通学講座は難しいかな~と思います(期間としては約半年間・費用は大体10~40万円ほどになるようです)

 

通信講座は自分のペースで勉強を進めることができるのが利点です。
この講座は、民間企業が用意した教材を購入し、その教材を使って勉強をして、定期的に課題を提出し添削してもらうスタイルになっています。
勉強期間は学ぶ人によって違いますが、サポートや添削の受付期間は2年に設定している講座が多いようです。
費用は学ぶ教科数によって変わってきますが、5~30万円ほどになっているようです。
私自身、学生時代に保育士資格に興味を持って、通信講座を申し込んだことがありました。
しかし、その時は勉強にあまり身が入らず、結局教材を生かすことも、試験を受けることもありませんでした(とってももったいないですよね^^;)。

 

最後に独学。
独学の場合は、自分で勉強教材をそろえて勉強していく方法です。
私はこの独学で保育士試験に挑戦し、2年目で合格することが出来ました。
費用は市販の教材を購入する費用だけで済んだので、民間の通学講座・通信講座を利用する場合と比べると、とても安く済ませることが出来ます
私は利用しなかったのですが、実技試験対策としてピアノ教室などに通う方は、そちらの費用もかかってきます。
私が取り組んだ試験対策の方法については、下記をご参照ください!

 

【体験談】独学・2年間で保育士資格取得した方法!

ここからは、私が独学で保育士試験に合格した際に取り組んだ勉強方法について書いていきます。

1次試験(筆記)対策

1次試験の対策としてまず準備したのはテキスト&問題集です。
私が使ったのは、成美堂出版さんから出版されているもの!

 

おわりに

保育士試験は合格率を見ると難易度が高い試験のように感じますが、子育て中のママが働きながら取得することも可能な資格です。

保育士不足の今、就職先もたくさんあります。

子ども好きの方、保育の仕事に興味がある方・・・保育士試験に挑戦してみてはいかがでしょうか?

 

私自身は、子どもの頃『保育園の先生になる!』という夢がありました。
実際は高齢者介護の仕事に就いたのですが、それでもずっと保育の仕事にも興味があって、保育士試験を受けて、保育士資格を取得しました。


数年前から保育園への異動を希望していますが、そこはまだ叶えられておらず・・・^^;
しかし、いつかは保育の仕事をしたい!と思っています。

 

しごとのこと。
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ふとっちょママのハッピーライフ。

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