
明治から販売されている『強さひきだす乳酸菌』プロビオヨーグルトR-1は、時期によっては店頭でも品薄になるほどの大人気商品です。
吉田沙織さんが出演されているR-1ヨーグルト『体調第一家族』のCMもあたたかいイメージでとても好感が持てますね♪
今回は、ヨーグルトメーカーを使ってR-1ヨーグルトをお得に、そしてとっても簡単に量産する方法をご紹介します。
R-1ヨーグルトの健康効果
健康にいいと大人気のR-1ヨーグルト。
まずは、その健康効果についておさらいしておきたいと思います。
R-1ヨーグルトに1番期待される健康効果は、何と言っても『免疫力の向上』です!
R-1ヨーグルトに含まれる乳酸菌は、EPS(多糖体)を作り出します。
このESPには、インフルエンザウイルスや風邪ウイルス等と戦い体の免疫力を上げてくれるNK細胞(ナチュラルキラー細胞)を活性化してくれる働きがあります。
OLL1073R-1乳酸菌はブルガリア菌(英語版)の一種で、「EPS」(Exopolysaccharide、菌体外に産生する多糖体(英語版))を多く産生する特性があり、EPSには免疫賦活作用があるとされる。この免疫賦活作用により、免疫力が高まり風邪をひきにくくなること、インフルエンザウイルスに対して感染防御効果をもつことが報告されている。
また、OLL1073R-1で発酵した脱脂粉乳(スキムミルク)には、動物実験で関節炎予防効果が報告されており[8]、リウマチモデルにおける過剰なインターロイキン-6(IL-6)、腫瘍壊死因子-α(TNF-α)、インターフェロン-γ(IFN-γ)の産生を抑制することが示されている。
わが家でも、数年前子どもがインフルエンザにかかったときに私と夫はR-1ドリンクを箱買いして飲んでいました。←幸い、その時は私たちがインフルエンザにかかることはなかったのですが、R-1も普段から飲んでいないと効果はありませんよね^^;
そのほか、腸内環境の改善効果もあげられます。
そして腸内環境が良くなれば、お肌の調子もよくなります♪
女性にとってはうれしい効果ですね!
R-1ヨーグルトで続ける健康習慣♪
私も続けていきたいです。
R-1ヨーグルト自作のために用意するもの
ヨーグルトメーカー
ヨーグルトメーカーは様々なメーカーから販売されていて、価格も2000~10000円くらいと幅広いです。
ヨーグルトを作る時にこだわりたい必要な機能は『細かい温度設定と時間設定』ができること(乳酸菌によって発酵にかかる温度や時間が違うので・・・)。
また、牛乳パックそのままで作れるものをおススメします。
容器を殺菌消毒する必要がなく、食べ終わったらそのまま捨てられるので便利ですよ♪
私が使っているのはこちらのヨーグルトメーカーです。
温度は1度ごと、時間は1時間ごとに設定出来て操作も簡単です。
成分無調整牛乳
牛乳は成分無調整のものを選びます。
R-1ヨーグルト
R-1ヨーグルトは、普通のヨーグルトタイプでもドリンクタイプでもどちらでも大丈夫です。
私は普通のヨーグルトでしか作ったことがないのですが、ドリンクタイプだとどちらかと言えば少しサラッとした仕上がりになるようです。
どちらを選ぶかはお好みで・・・。
簡単♪ヨーグルトメーカーでR-1ヨーグルト作り!
それではR-1ヨーグルトを作っていきましょう!
①電子レンジで牛乳を温める
冷蔵庫から出したばかりの冷たい牛乳だと、発酵が進みにくいことがあるので、600Wで3分間温めます。
これで、牛乳がほんのり温かくなります。
電子レンジを使わない場合、冷蔵庫から出して常温にされても大丈夫です。
②牛乳を少し減らす
このあと牛乳にR-1ヨーグルトを入れるのですが、そのまま入れると牛乳があふれてしまうので、あらかじめコップ1杯分くらい減らしておきます。
③牛乳にR-1ヨーグルトを入れて、しっかり混ぜる
牛乳パックの中にR-1ヨーグルトを入れて、しっかり混ぜます。
私は菜箸を使って混ぜていますが、『ヨーグルトスプーン』というものもあるみたいです。
④ヨーグルトメーカーに牛乳パックをセットする
セットした状態の写真です。
私は牛乳パックの上部はクリップで止めています(写っていませんが^^;)。
⑤43℃設定で8時間放置
43℃・8時間で設定します。
温度については、寒い時期の冬はもう少しかかる場合もあります。
時間を調整すると酸味や粘度も変わってくるので、好みの酸味や粘度などいろいろと試してみてください。
ちなみに私は、濃厚に感じるので粘度が高いヨーグルトが好みです♪
しかし、あまりゆるすぎるとR-1本体の多糖体と呼ばれる成分(免疫力を上げる元になるもの)が生成されないので気を付けてくださいね。
⑥R-1ヨーグルトの完成!
完成です♪
出来上がったあとは、冷蔵庫に入れて24時間冷やします。
↑実際は数時間入れておけば固まるので、美味しく食べることが出来ますが、明治の特許では24時間寝かせることになっています。
ヨーグルトメーカーから取り出すのを忘れると、発酵が進みすぎて酸っぱくなるので気を付けてください。
私は冷凍ぶどうを入れたり、パルスウィートを入れたりして食べています。
作ったヨーグルトを種菌にして、さらにR-1ヨーグルトを量産することが出来るのですが、少しずつ味が落ちてくるので、4・5回作ったら種菌を新しくすることをおススメします。
R-1ヨーグルトの効果的な食べ方
免疫力向上に効果があるR-1を食べるのなら、効果的な食べ方をしたいですよね!
以下に、R-1ヨーグルトの効果的な食べ方についてまとめてみました。
食べるのに最適なのは夜!!
ヨーグルトと言えば朝食に食べるイメージが強いですが、食べるのに最適なのは夜です。
というのも、夜には『腸のゴールデンタイム』と呼ばれる時間があるから!
寝てから4時間くらいは腸が活発に動きます。
この『腸のゴールデンタイム』にヨーグルトを食べると、整腸効果が倍増します。
また、ヨーグルトに果物やジャムをプラスすると糖分が多くなってしまうので、この場合寝る3時間前までに食べることをおすすめします。
食べるタイミングは食事中か食後!
空腹時にヨーグルトを食べると、溜まった胃酸でヨーグルトの菌が死滅してしまいます。
より多くの菌を生きたまま腸に届けるには、食事中や食後にヨーグルトを食べるのが効果的です。
食べる量は1日200g!
効果的なヨーグルトの摂取量は1日200gです。
ヨーグルトに含まれる乳酸菌やビフィズス菌は長くても1週間ほどで身体から排出されてしまいます。
なので、1日200gを毎日こまめに食べることが大切です。
コスパ抜群!ヨーグルトメーカーで作るR-1ヨーグルト!!
R-1ヨーグルトの定価は1個126円(税別)です。
これを1日1個30日食べ続けると、3780円。
家族で食べる場合はさらにプラスされますね^^;
でも、ヨーグルトメーカーで作る場合は・・・
作ったヨーグルトを種に何度か作れるので、1週間に1個購入するとして、
4週間で504円。
それに、牛乳(1パック200円×4)を足すと1304円!!
コスパ抜群です!!
まとめ
実は、私はヨーグルトメーカーを購入してから約1年間箱から出すことすらしていませんでした。
↑買っただけで満足していました^^;
でも!
ヨーグルトメーカーでヨーグルトを作ってみて、その手軽さとコスパの良さに惹かれてからはヨーグルトメーカーの愛用者となりました♡
どうして早く使わなかったのか・・・
毎日ヨーグルトを食べる方!
ヨーグルトの健康効果に期待を持たれている方!
ヨーグルトメーカーを使ってみませんか?
私も今はまだヨーグルトしか作ったことがないのですが、ヨーグルトメーカーを使うと甘酒・納豆・麹・味噌なども作れるそうです。
固形のヨーグルトだけではなく、飲むヨーグルトやギリシャヨーグルトなども作れるみたいなので、挑戦してみたいな~と思っています。
コメント