
少し前に血糖値低下に効果があると言われているお茶を購入しました。←購入のきっかけは、職場のパートさんのご主人がこれを飲んでかなり血糖値が下がった!と聞いたこと。血糖値の低下はお茶の効果だけではないかもしれませんが…
ということで、今回は【連銭草茶(カキドオシ)】というお茶について紹介させていただきます。
連銭草茶(カキドオシ)とは
連銭草(カキドオシ)はシソ科の多年草で、日本全土の道端に自生するつる性の植物です。4~5月に淡紫色の花が咲き、花が終わる頃に茎が倒れてつるとなり、このつるが垣根をくぐり抜け伸びていくことから「カキドオシ」という和名がついたということです。
このカキドオシの全草を乾燥させたものは連銭草(レンセンソウ)という生薬名で呼ばれ、子どものひきつけや夜泣きをおこす原因とされる「疳の虫」を取り除く薬として用いられたことから、別名を「カントリソウ」ともいいます。
日本では江戸時代に民間薬として広く用いられており、またヨーロッパでも古くから民間薬として重要な地位を占めていました。ちなみに、パートさん曰く『その辺に生えているから、自分もビニール袋片手に摘みに行っていた』そうです(笑)。
ウィキペディアにもカキドオシについて詳しく書いてあります。
効果・効能
血糖値を下げる作用
1968年の日本生薬学界で富山大学薬学部の吉崎教授の研究グループが、カキドオシの特異的な血糖値降下作用の有意性を発表したことで、糖尿病への効果が期待されるようになりました。さらに、一般的には糖尿病の治療薬には副作用があるものが多い中で、カキドオシには副作用がないという点も糖尿病の治療に注目されている理由でもあります。
ダイエット効果
カキドオシの効果はこれだけではありません!カキドオシの血糖値低下作用には、なんとダイエット効果も期待できるのです。これは、血糖値を低下させる作用が体内の脂肪の蓄積を防ぎ、さらに体内の脂肪を溶解する効果もあるからなのです。1987年に北九州の薬草研究グループである小倉薬草研究会が、カキドオシ摂取による内臓脂肪や皮下脂肪の変化を観察したところ、ダイエット効果が認められるという結果が得られました。
利尿効果
体内に水分が必要以上に蓄積されなくなり、むくみを防止できる効果が期待されます。体内もスッキリし、顔やふくらはぎのむくみによる膨張が抑えられ、見た目もスッキリします♪
実際に飲んでみました!

シソ科の植物なので、香りも味もスッキリしていて飲みやすかったです♡このお茶を教えてくれたパートさんは『ちょっとクセがある』と話していましたが、私は美味しく飲むことが出来ました。
今回購入したのはこちらの商品&ショップです。
『ぴこっと通信』というものも同封して下さったのですが、おすすめのお茶などが書いてあり、参考になりました♪たくさんの品名とその効能・適応・作用法も紹介してあったのですが、その中でも糖尿病関係に効果があるものをご紹介します。
- ギムネマティ:糖吸収抑制・血糖上昇抑制・軽い糖尿病
- 柿葉茶:高血圧・動脈硬化・風邪予防・糖尿病予防・貧血
- スギナ茶:糖尿病予防・皮膚炎予防・胃炎予防・膀胱炎予防・下痢止め
- グァバ茶:糖尿病予防・高血圧予防・アトピー性皮膚炎
- バナバ茶:糖尿病治療・利尿作用・神経痛改善・胃腸炎予防・肥満防止
- サラシア茶:血糖値上昇の抑制・糖尿病・肥満防止
糖尿病予防などに効果があるお茶にダイエット効果もあると聞くと、興味を惹かれます!
参考
連銭草(カキドオシ)について…こちらのホームページが詳しく書いてあり、参考になりました。
こちらのホームページはダイエットなどに関するいろんな情報が載っているので、とても興味深かったです。
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